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Emiと申します!
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さて、今回
「多読ってなに?」
です。
この「多読」という言葉。
最近英会話業界ではジワジワ浸透して
多読のレッスンをしている教室も
増えつつあります。
すでにお子さまと英語の本を使って
「家でも実践してます!」という話も
聞いてその熱心さに感動しています。
国語の音読でもそうですが多くの
文章を読むことで多くのメリットを
得ることができるんですよね!
今回はそんな「多読」についてです♪
まず
「多読」とは?
多読とは
学習者が自分にとって
易しい本をたくさん・楽しく読んで
読書速度を上げながら
読書を流暢にできるようにすること!
ここで大切なのが必ず
難しい本ではなく辞書なしでも
十分に理解できる易しい本を
楽しく読むこと!!
でもね、わかります。
難しい本を頑張って読んだ方が
頑張って読んだー!
頑張って読んだー!
新しい語彙を学んだー!
新しい語彙を学んだー!
といった感じがするんですよね。
ただまだスラスラ読めない子どもや
なかなか長文が好きになれない~
という人は特に難しい本をたくさん
読むのはやっぱりつらい。
そして結局
もう本読むのいやだ~!
や~めた!
もう本読むのいやだ~!
や~めた!
や~めた!
となってしまうのです。
こうなってしまったらおしまいです。
子どもたちにはそうなる前に
簡単だ!オレ読める!
簡単だ!オレ読める!
と思える本で、うまく褒めながら楽しく
多読をしてもらいましょう!
では…
多読をするメリットは?
多読によって
身につく英語力はたくさんありますが
主なものとしては…
①語彙力が大幅に伸びる!
大量の本を読むことにより
数多くの単語や文型に何度も何度も
繰り返し出会うため
いつの間にか語彙数が増え
その使い方も自然に身に付きます。
②読むスピードが速くなる!
易しいからたくさん読める!
そしてたくさん読むことによって
読書の速度が上がり
より流暢に読めるようになります♪
③リスニング力・発音がUP!
多読の方法は色々あるかと思いますが
特に小さいお子様に私がお勧めするのは
1. 本を見ながらCDを聞く
2. CDと同じ発音をしながら本を見て
オーバーラッピング(一緒に読む)
3. 音読をする
4. 英語での質疑応答
質疑応答については
できれば英語でしましょう♪
例として
◆Who took the children to ~?
◆What is she doing?
◆How do you say “……” in
Japanese?
◆How’s the weather?
◆How many … are there?
など
疑問詞を使うと聞きやすくなります♪
この繰り返しで読む力をつけながら
文字と文字の繋げ方や飛ばす音などを
自然とできるようになり
確実に発音がきれいになります!
発音がきれいだと
もちろんリスニング力も上がります♪
”I like it.”を
「アイライクイット」と読んでいる人が
「アイライキット」を聞けるはずがない
ですよね。
たかが発音、されど発音。
「発音なんて」という方もいますが
いいに越したことはないのです!
④英語のセンスが抜群に!
多読によって膨大な量の英語に
触れることで自然と英語のセンスが
身に付きます。
例えば
”She is jumping.” という文章。
絵本や歌でこの文章とたくさん出会うと
意味をはっきり分からなくても
なんとなく感覚として身につきます。
そうすると中学校のテストで過って
”She jumping.”と書いてしまった時
「ん…?なんとなく違うぞ」
と気づくことができるのです。
実は私もそうでした。
3歳から英語を初めて
中学校まで英文法を学ばず育ちました。
でも中学校の授業で先生の説明を聞いて
「あ~そうだよね!わかるわかる!」と
頭の中のパズルを組み立てているうちに
3年間終わってしまったのです。
思い返せば私も小さいころは
カセットテープと本を使い
いろんな本を読んでいました!
お気に入りのお話って
何回読んでも飽きないんですよね。
この英語の感覚をつけることで
後々の文法学習もとっても楽になり
今でも英語の微妙なニュアンスの違いを
自然と理解し、スピーキングにも
役立っています♪
メリットはまだまだあります!
・英語を英語のまま理解する力がつく
・知らない単語を推測する力がつく
・絵本による豊かな想像力がつく
・サイトワードを読めるようになる
・英語力だけでなくいずれは
学術的なことも読めるようになる
・保護者様との愛着形成ができる
・保護者様と楽しむことで本好きに!
などなどいいこと尽くし♪
だからこそ!
この多読を英会話教室ではもちろん
ご家庭でも取り入れてほしいのです。
でも私の発音でいいのかしら…
でも私の発音でいいのかしら…
音源がついていないと不安だわ…
音源がついていないと不安だわ…
といった
保護者さまの声をよく聞きます。
心配ご無用!
全然大丈夫です!
音源を使える環境や年齢のお子様は
ぜひ音源を使ってください♪
まだ小さいお子様で
なかなか音源に触れられないという方は
お母様が読んであげてください♪
大事なのは
「一緒に楽しめるかどうか」です。
発音の矯正はDVDやお歌のCDなどで
大量のインプットさえしておけば
もう少し大きくなって音源を使える
ようになったら自然ともどります♪
それより小さいころに
たくさん読んであげることで
「本は楽しい!」をインプットして
ほしいのです♪
そうすることで後々
自然と自ら本を読むようになります♪
そして最後にいよいよ
オススメの絵本!
と行きたいところですが
なんだか長くなってきたので
こちらはまた次のブログで
書かせていただきます!
今回は
多読がどういうものなのか
どんなメリットがあるかのお話でした♪
多読について
ご興味を持たれた方はこちらをぜひ♪
ママ・パパがこの記事を読んで
一人でも多くのお子様が
絵本を読んでもらえますように!
▼おすすめ絵本はこちら
多読向け洋書絵本①
多読向け洋書絵本②
多読向け洋書絵本③
Thank you for reading!
Have a nice day!