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英会話講師のEmiと申します!
プロフィールはこちらです♩
さて、今回は
「Phonicsってなに?」
です。
このPhonics(フォニックス)という言葉
特に幼児英語に関わっていたり
お家でお子さまに英語を教えている方は
聞いたことがあるかもしれませんね♪
このPhonics(フォニックス)きちんと
理解して英語教育に取り入れていくと
子どもが英語を
どんどん読めるようになる優れもの
なのです!
実際、今教えているスクールでは
13年ほど前に幼稚園児のクラスから
このPhonicsを取り入れていますが
大きくなった子たちは
Phonicsを知っているから
初めて聞いた単語もほとんど書けますし
年少さんや年中さんくらいのお子様も
ほぼ全員!catやpigなどの3文字を
読めるようになっています♪
今までこのPhonicsについて
多くの保護者さまにお話してきましたが
どの保護者様も口をそろえて言うのが
「私も子どもの頃に
Phonicsを知りたかったー!」
でした。
それくらい優れものなのです♪
では、改めまして
Phonicsとは?
Phonicsとは英語の
「音」と「文字」を
結びつけるためのルール
です!
例えば日本語は
「あ」と書けば、読み方も「あ」
「る」と書けば、読み方も「る」
ですよね。
なので日本語は50音さえ
覚えれば大抵は読めるのです。
(漢字やカタカナも覚えなければ
いけない難しさはありますが^^;)
が!英語ではどうでしょう?
例えば「CAT」という単語。
アルファベットは「シーエーティー」
なのに読み方は「キャット」ですね!
「C」は「ク」
「A」は「ア」
「T」は「トゥ」
という「文字の音」であるPhonicsに
基づいて読まなければいけません。
え!「文字」と「文字の音」違うの?!
え!「文字」と「文字の音」違うの?!
なんで「シーエーティー」じゃないの?!
なんで「シーエーティー」じゃないの?!
というのが、
Phonicsを知らない子どもたちの中で
起こる一番初めの大混乱です(笑)
きっと英語が苦手な大人の方も中学校で
英語を学び始めたときそう思ったはず
単語の丸覚え、つらかったですよね…
単語の数は無数にあるので
丸覚えはとっても効率が悪い。
Phonicsは英語を効率よく
学んでいくうえで
とっても大切なのです。
Phonicsのルールはたくさんあります
が、まず一番初めに覚えてほしいのが
「一文字ずつの音」です。
先ほど書いた
「C」は「ク」
「A」は「ア」
「T」は「トゥ」が
この「一文字ずつの音」に当たります。
音を覚えるうえで、音源はとても大事。
そこで「教材がほしい!」という方に
お勧めしたいのがこちら♪
①This is Phonics 1 (mpi)
こちらは2もありますが
「一文字ずつの音」という点では
初心者のお子さまはまずは
この1だけでも十分かと思います。
この本でしっかり覚えてから
This is Phonics 2 や違う本に
進みましょう♪
②アルファベットチャンツ (mpi)
こちらは特に幼児さん向けで
「まだアルファベットも覚えてないよ」
といったお子様に向いています♪
もちろん「一文字ずつの音」の
Phonicsも入っています♪
こちらはYou Tubeで紹介されている
♪小文字たいそう
♪アルファベットたいそう
文字の導入の際によさそうですね♪
③フォニックスチャンツ (mpi)
こちらは特に
アルファベットを覚えたお子さまや
小学校1-3年生程度のお子さま向け♪
「一文字ずつの音」だけでなく
今後レベルUPしていくと遭遇する
Phonicsも含まれているので
長い期間使える一冊だと思います♪
こちらはYou Tubeで紹介されている
♪短母音の歌
♪Phonics Jingle
♪サイレント e の歌
いいリズム感ですね~♪
と、3冊ご紹介しましたが
実はどれもmpiという会社のもの。
私は全くmpiの社員でもなければ
無関係なのですがw
それでもお勧めしたい3冊です♪
というのは実は
このmpiの創設者である松香洋子先生
Phonicsを日本に持ってきた方
ということもあり教材も
よく考えられていて大変お勧めです☆
な!なんと!
Phonicsについて松香洋子先生の
レクチャーがありました!
▼物販も出ています
そのほか今の時代だからこそなのが
You Tubeですね♪
こちらはYou Tubeで
「Phonics」と検索してもらえれば
動画やお歌などたくさん出てくるので
お子さんが好むものを
楽しんでいただければと思います☆
ただYou Tubeだと
「一文字ずつの音は覚えたけど
そのあとどの順序でどのPhonicsを
覚えればいいの?」
という方には向いてないかも…?
ということで今回は単語の読み書きや
スピーキングの発音などすべての
英語学習において重要なPhonics
の紹介でした。
まだまだ奥が深いので続きはまた今度!
年齢が小さいほど抵抗なく楽しめるので
ぜひまだまだお歌で楽しめる幼少期に
一緒に始めてあげてくださいね♪
Thank you for reading!
Have a good one!